CPUとは

CPU写真

別名:プロセッサ、中央処理装置、Central Processing Unit

このコーナーでは少しだけ詳しくCPU(Central Processing Unit)について解説致します。

パソコンの中での役割としての簡易的な説明は、各種性能を一覧で簡単に説明した「STEP2 各種性能を理解する」をご覧ください。

CPUはパソコン上のデータを処理する装置です。

CPUは、パソコン上で取り扱われるデータの、それぞれの部品(パーツ)が「保管」や「受け渡し」等を行う中で、その中でも、ほぼ唯一、計算処理をしているパーツです。

ちなみにCPUには「クロック数」と呼ばれる、いわば「回転数」的な数値が存在します。

一昔前では、このクロック数だけでCPUの処理能力を「早い」「遅い」と判断材料に直結出来ていました。

しかし、数年前より、内部の処理や一時保管領域などの違いにより、クロック数が高いCPUと比べても、クロック数が低くても処理能力が高いCPUが出て来ました。

「Pentium4 2.4GHz」といったように、クロック数が名前の次に来る表記が、現在は「クロック数」での表記ではなくなりつつあります(クロック数も、性能として紹介はされますが)

現在CPUで主流の2つのメーカーと各CPUの種類について簡単に説明致します。

また、CPUも大きく進化を遂げてきました。かなり昔までさかのぼれば、かなりの種類のCPUが存在しますが、それではワケがわからなくなるので、現在主流となっているCPUのみ解説致します。

CPUには有名な会社が2つ、「Intel(インテル)」と「AMD(エイエムディ)」があります。

Intelが作っているCPUは?

現在では、「Core2Duoシリーズ」「Core2Quadシリーズ」「Core2Extreamシリーズ」「Pentium Dual-Coreシリーズ」があります。

あくまでも簡単にですが、違いは以下の通り。また、下にいくほど上位ランクCPU(価格も上位)となります。

  • Pentium Dual-Core・・・コアが2つの低価格版のCPU
  • Core2Duo・・・コアが2つのデュアルコアCPU(ノートパソコン用もあります)
  • Core2Quad・・・コアが4つのクアッドコアCPU
  • Core2Extream・・・Core2シリーズの最上位のCPU(デュアルコアタイプとクアッドコアタイプが存在)

2005年ぐらいまでに主流だったCPUは以下のシリーズです。(つまり下記は既に古いCPU情報です)

Pentiumシリーズ」(最後はPentiumD)と「Celeronシリーズ」(最後はCeleronD)

簡単に言ってしまうと、値段が高く機能が良い方が「Pentiumシリーズ」、そして値段が低く機能が若干劣る方が「Celeronシリーズ」です。

また、この「Pentiumシリーズ」と「Celeronシリーズ」には、共にノートパソコンやモバイルパソコン用のモデルがそれぞれ存在していました。

※重ねて書きます、上記のPentiumとCeleronは、既に現役モデルとは言えません

ちなみに、Core2DuoシリーズとCore2Quadシリーズが、例えクロック数が2.4Ghz同士であっても、「Core2Quadシリーズ」の方が高性能だと考えてください。

AMDが作っているCPUは大きく分けて2つあります。

ここでは4つのモデルを紹介しますが(現行モデルでも性能や使用用途等により細かく分かれ4つ以上存在します)

Phenomシリーズ」、「Athlonシリーズ」、「Turionシリーズ」、「Sempronシリーズ」です。

あくまでも簡単にですが、違いは以下の通り。また、下にいくほど上位ランクCPU(価格も上位)となります。

  • Sempron・・・低価格帯のCPU
  • (Turion・・・ノートパソコン用低電力CPU)
  • Athlon・・・上位モデルのCPU(コア2のモデル等、様々なモデルが存在)
  • Phenom・・・コアが4つのCPU

例えSempronとAthlonのクロック数が1,8Ghzといったように同じであっても、上位にあたる「Athlonシリーズ」の方が高性能だと考えて下さい。

特に、ゲームや動画処理など、複雑な作業をする場合はAthlonシリーズが望ましいです。(特に3Dに特化したハイパフォーマンスCPU Athlon 64 FXや、更にはPhenomなどがより望ましい)

また、AthlonはAthlon X2やAthlon FX-60(60以上の数値)のCPUはコアが2つあるデュアルコアモデルが存在します。

また、「Athlonシリーズ」と「Sempronシリーズ」にも、Turionシリーズより以前から共にノートパソコン用のモデルがそれぞれ存在します。

CPU性能はクロック数の違いによる判断は出来ない

既に上記でも何度も書いているように、CPUの性能はクロック数で判断出来ません

2次キャッシュや3次キャッシュ、更にコアの複数化による分散処理など、クロック数以外の部分でも性能が大きく変わってくるからです。

また、そのほかにもここでは説明を省く数々のテクノロジー(技術)が搭載されており、これはIntelとAMDで異なり、これまた直接比較をする事が出来ません。

そのため、例え両社がクロック数を明記していたとしても、単純にその数値だけで優劣を比べる事は出来ません

「Intel」と「AMD」はどちらのCPUが良いの?

どちらが良い、どちらが悪い、という事は私では判断する事が出来ません。

しかし、一般的に市販されているパソコンはIntelのCPUを搭載したパソコンが多いです。

その状況を逆転すべく?AMDはCPU価格を下げています。が、相変わらずIntelの方が多いと言わざるを得ない状況です。

両社の優劣は付ける事は非常に難しいのですが、Intelに登場したCore2DuoやCore2Quad等のデュアルコアシリーズはかつてない性能を発揮しました。

それは、IntelがPentium全盛期に発売したPentiumD等のデュアルコアや、AMDのX2等のデュアルコアに比べ、とても大きな性能の向上でした。

互いに負けないよう競い合っており、優劣がついていないからこそ両社とも生き残っているのかもしれません。

しかし、あくまでも個人意見となりますが、多少の価格差があっても、Core2シリーズのIntelに軍配があがるのではないでしょうか。(ちなみに私も現在はCore2Quadです)

それに、多少の価格差といっても、Core2シリーズの価格は、十分に適正価格だと思います。

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